自分の得意が分からない30代後半。「できない」のではなく「やったことがない」だけかもしれない

日常
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30代後半になって、ふと怖くなることがあります。

「私には、仕事で役立つ得意なことが何もないんじゃないか」

今の仕事では、上司から報告や相談の仕方、仕事の進め方などについて厳しく指摘されることがあります。

実際に「仕事ができない」「信用できない」といった言葉をかけられたこともあります。

社会人として基本と言われることが、自分にはできていない。

そう感じるようになり、「私には何が得意なんだろう」と考えるようになりました。

でも、考えても答えが出ません。

過去を振り返ってみた

そこで、これまでの仕事を振り返ってみました。

文章の細かい部分を確認することや、誤字脱字・表記のミスには比較的気づきやすいかもしれません。

「コツコツ作業するのは得意」と言われたこともあります。

そして、昔の新規開拓営業の仕事を思い出しました。

営業先のリストを作り、電話をかけ、話を聞いてもらえそうなら訪問する。

時には飛び込み営業をしたり、展示会でこちらから声をかけたり。

最初からやり方が分かっていたわけではありませんが、「どうすればいいんだろう」と考えながら、とにかくいろいろ試していました。

1週間ほどで100件くらい電話をかけることもあり、続けているうちに、

「100件かけると、10件くらい話を聞いてもらえて、3件くらい受注につながる」

という自分なりの感覚も分かるようになりました。

誰もが知っているような企業や自治体に導入してもらえたこともあります。

自分が電話をかけるところから始まり、訪問して、話を聞いてもらって、最終的に導入につながった。

「自分がやったことが、ちゃんと結果になった」

そう実感できたことは、素直に嬉しかったです。

「やらなくても、なんとかなってしまった」

一方で、今になって思うことがあります。

もっと早くExcelを使えるようになっておけばよかった。

営業時代もリストを作る程度には使っていましたが、当時はそれ以上の使い方を知らず、それでも何とか仕事は回っていました。

報告や相談についても、当時は今ほど求められていなかったこともあり、必要最低限しかしていませんでした。

その結果、自分の仕事や成果を周囲に伝えることも少なく、評価されにくかったのだと思います。

振り返ると私は、やらなくても何とかなってしまったことが、あまりにも多かったのかもしれません。

「できない」のではなく、「やったことがない」

そう考えると、少し見え方が変わりました。

仕事を整理すること。

Excelで管理すること。

適切に報告・相談すること。

指示された仕事から、必要な成果物をイメージすること。

これらは「できない」のではなく、まだ十分にやったことがないだけなのかもしれません。

だから今は、得意を無理に探すより、まずできることを増やしたいと思っています。

仕事を整理できる。

報連相ができる。

Excelを使える。

AIを使って仕事を効率化できる。

そして、いつか「これなら私に任せて」と言えるものを作りたい。

今回、自分の得意についてAIに一問一答で質問してもらったところ、一人では出てこなかった過去の経験や考えを整理することができました。

AIは、答えを教えてもらうだけではなく、自分の頭の中を整理する相手にもなるのだと感じています。

30代後半。

「もっと早くやっておけばよかった」と思うことはたくさんあります。

でも、今からでもできることはあります。

「自分には何もない」ではなく、「まだやったことがないことが沢山ある」。

そう考えて、これから一つずつできることを増やしていきたいと思います。

いつか、「私はどこでも生きていける」と、自分で思えるようになれたらいいなと思っています。

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