仕事をしていると、目の前の業務を正確にこなすことに一生懸命になることがあります。
依頼された資料を作る。
決められた形式でまとめる。
必要な確認をする。
もちろん、業務を正しく進めることは大切です。
でも最近、仕事をする上でもっと大切なことに気付きました。
それは、
「何をするか」よりも「なぜするのか」を考えること
です。
手段が目的になっていないか
以前の私は、目の前の作業に意識が向きがちでした。
「この資料を作る」
「この項目を埋める」
「この形式に合わせる」
というように、やるべきこと(手段)を見ることが中心でした。
しかし、仕事には必ずその先に目的があります。
なぜこの資料が必要なのか。
誰がこの情報を使うのか。
この確認によって何を防ぎたいのか。
目的を理解することで、同じ業務でも見える景色が変わります。
体裁を守ることと、目的を考えること
仕事では、決められた形式やルールを守ることも大切です。
ただ、体裁を整えること自体が目的になってしまうと、本来届けるべき情報や相手の意図を見失ってしまうことがあります。
大切なのは、
「言われた通りに形を整えること」
ではなく、
「なぜこの形が必要なのかを理解すること」
なのだと思います。
体裁は目的を達成するための手段。
目的を達成するために、必要な手段を選ぶ。
この視点を持つことが、仕事の質を高めることにつながるのだと感じました。
迷ったときは「なぜ?」に戻る
仕事で迷ったとき、つい「どうやればいいか」を考えてしまいます。
でも、その前に一度、
「なぜ、この仕事をするのか?」
と考えてみる。
目的が分かれば、その後の「どうやるか」は自然と変わってきます。
最初から完璧にできるわけではありません。
私自身もまだ意識している途中です。
でも、何度も考えることで、少しずつ「目的から考える」という習慣になっていくのだと思います。
目の前の業務をこなすだけではなく、その先にいる人や目的を考えられる人になる。
これからも、そんな働き方を身につけていきたいと思います。
